「ありそうでなかった本」「形の無いモノ」とは売る段階で完成物のない住宅・建築・情報システム・プラント、新しいサービスなどの販売対象のことです。「形の無いモノ」は売る段階で現物がないので、実現する姿をお客さまと一緒に考えるプロセスが生命線となります。「形の無いモノ」はテクニックでは売れません。売るプロセスの構造を売り手が理解し、品質の良いプロセスを積上げることが不可欠になります。「形の無いモノ」を売るビジネスでは、売るプロセスの品質がビジネス品質に連動しています。同時に、受注確度の向上にも寄与します。「形の無いモノ」を売るプロセスの体系化が本書の主題です。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。