臨床心理学で読み解く芸術家の創作 ロールシャッハ法と「なぐり描き〈Mess Painting〉」法を通して/伊藤俊樹
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著:伊藤俊樹
出版社:創元社
発売日:2018年10月
シリーズ名等:箱庭療法学モノグラフ 第8巻
キーワード:臨床心理学で読み解く芸術家の創作ロールシャッハ法と「なぐり描き〈MessPainting〉」法を通して伊藤俊樹 りんしようしんりがくでよみとくげいじゆつかのそうさ リンシヨウシンリガクデヨミトクゲイジユツカノソウサ いとう としき イトウ トシキ
伊藤俊樹
創元社
箱庭療法学モノグラフ 第8巻
芸術家を創作に駆り立てる力とは何か。Krisの「自我による自我のための退行」という概念を拠り所とし、Jungの概念を援用しながら、その秘密を探る。ロールシャッハ法を用いた事例を挙げ、一般人と芸術家、抽象画家と具象画家の差や一人の芸術家の20年に亘る変化を考察。また、「なぐり描き(Mess Painting)」法による「自我のための退行」を検討し、描画臨床領域における「なぐり描き」法の可能性を示す。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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