

本書は、一人ひとりのセラピストがクライエントとの心のいとなみを見直すことを通じて心理療法の本質を問い直すことを目的とする。第一章は、クライエントとセラピストの関係における主体をめぐる論考、第二章は主体を捉えようとするセラピストの視点や姿勢にまつわる論考、第三章は心理療法的主体の表現へのアプローチにまつわる論考、そして第四章は捉えがたき主体へのアプローチについての事例を通じた論考が展開されている。
本書は、一人ひとりのセラピストがクライエントとの心のいとなみを見直すことを通じて心理療法の本質を問い直すことを目的とする。第一章は、クライエントとセラピストの関係における主体をめぐる論考、第二章は主体を捉えようとするセラピストの視点や姿勢にまつわる論考、第三章は心理療法的主体の表現へのアプローチにまつわる論考、そして第四章は捉えがたき主体へのアプローチについての事例を通じた論考が展開されている。
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