

宇宙の始まりはビッグバンとう大爆発で始まった…。
言葉ではわかるが、それはいったいどのようなことなのか?
また宇宙に多数存在するブラックホールは、圧倒的な重力のもと、光さえも脱出できない暗黒の世界を形成している。
私たちは宇宙に存在しながら、まだ宇宙のことをほとんど知り得ていない。
とくにこの2大テーマは、宇宙科学に関心のある人々の永遠の謎であるが、解説書には難解なものが多く、いつの時代もわかりやすく解説したものが求められている。
本書は宇宙観測の本を数多く手がける沼澤茂美、脇屋奈々代氏が、子供でも理解できるような内容を…というこことで執筆、さらにアインシュタインの相対性理論やヒッグス粒子など、関連するキーワードをプラスして、お届けする。
沼澤氏のCGとハッブル宇宙望遠鏡などで撮影した写真とあわせながら、ビジュアルで宇宙論を理解する一冊として、ぜひ手に取っていただきたい。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
