

ミュージシャンの「死」から見えてくる人生、そして聴こえてくるジャズ…現役の医師だからこそ書けた究極のジャズ論。思わぬ事件・事故で生命を落としたクリフォード・ブラウン(交通事故)、リー・モーガン(内妻に撃たれる)、ジャコ・パストリアス(暴行で脳挫傷)、グレン・ミラー(搭乗機の墜落)、チェット・ベイカー(ホテルの窓から転落)、ソニー・クリス(拳銃自殺)、レム・ウインチェスター(ロシアンルーレット)…、そして病魔との凄絶な闘いの果てに倒れたマイルス・デイヴィス、ビル・エヴァンス、ジョン・コルトレーン、チャーリー・パーカー、ビリー・ホリデイなど…Dr.Ogawaによる23ジャズメンの「死亡診断書」=生と死と彼らのジャズの記録。
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