

サンセバスチャンが教えてくれた「食を楽しむ生活文化」、すべてはそこから始まった。
1985年に函館にスペイン料理店「レストランバスク」を開き、日本でいち早く本格バスク料理を伝えてきた著者。
修業時代に過ごしたサンセバスチャンのバル文化のエッセンスを日本に伝えようと、2004年に地域の仲間たちと「函館バル街」というイベントを始め、年2回の町の名物に成長させた。
2009年には「世界料理学会in Hakodate」を発足。料理界に新しいネットワークを生み出した。
今や全国に広がった「バルによる町おこし」の核心とは何なのか。「食を通じて人と人がつながる」「料理人が社会に貢献する」という理想の源にあるものは? 人生におけるさまざまな出会いをふり返りながら、「料理人にできること」を語るエッセイ。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
