パスタの発祥、名称の由来、地方性、形状、食感や味の特徴、伝統的な使い方から、生地作り、
成形法、ソースとの組み合わせ方、料理の仕上げまで、すべてを網羅して解説したこれまでにないパスタ全書。
3名の著者はいずれもイタリア料理界を担う東西の実力派シェフ。
それぞれイタリアの北部、中部、南部での豊富な修業経験があり、パスタについても熱い持論の持ち主である。
パスタのプロフィールをしっかりと理解した上で、そのおいしさをどう表現するかがシェフたちの腕の見せどころであり、
本書のおもしろさである。
登場するパスタは手打ち・乾麺あわせて112種。
さまざまな素材やソースとのマッチングで計152皿のパスタ料理ができ上がった。
プロの目線で知識と実践を結ぶ、料理人必携の1冊。
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