本書は、介護支援に関係する方が対象ですが、読み込んでいただければ、人として活き活きと生きるときに必要なことを記しています。「生きる」の本当の意味は人として「活き活きと生きる」ことです。一つとして、同じ介護はありません。人は、悲しい人生を歩むために、生きているのではありません。笑顔という芽は誰にでも、どこにでもあります。認知症になるとその反応が出にくくなりますが、笑顔の芽が消えたわけではありません。笑顔になれる芽は誰にも必ずあり、支援を続けていけば、見つけられ、必ず笑顔となり、笑いかけてくれます。介護する側とされる側が、ともに「活き活きと生きる」ための具体的なヒントと心構えを紹介。
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