

【読者対象】
臨床工学技士養成学校(大学・専門学校等)に通う学生、およびその指導教員を対象としている。
【書籍の特徴】
本書のコンセプトは「説明の対象を”ME2種と臨床工学技士の国家試験に必要な内容”に絞り込み、従来の教科書より説明項目を少なくし、その代わり試験に出る項目の理解の助けになる説明と問題を解くためのテクニックをしっかりと解説する」というものである。試験では、過去に出題された問題と類似した問題が多く出される傾向にあるため、本書の半分の分量を使ってME2種と国家試験の過去問と解答を掲載した。必ずや受験に役立つものと思う。また、本書発刊後のME2種・国家試験問題と解答についても、コロナ社Webページの本書の関連資料に掲載を予定している。
【各章について】
第1章 ディジタルデータの表現方法
第2章 信号処理
第3章 論理回路
第4章 制御工学
第5章 変調
第6章 システムの信頼度
第7章 フローチャートとプログラム
第8章 いろいろな用語
付 録 ME2種過去問、国家試験過去問
【著者からのメッセージ】
本書は臨床工学技士を養成する大学・専門学校などの教科書として使用されることを想定しているが、独学で勉強する学生にとっても十分に利用できるように配慮したつもりである。本書がME2種・国家試験合格の一助になれば幸いである。
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