木戸の橋渡し 大江戸番太郎事件帳 32/喜安幸夫
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著:喜安幸夫
出版社:廣済堂出版
発売日:2015年10月
シリーズ名等:廣済堂文庫 き−6−33 特選時代小説
キーワード:木戸の橋渡し大江戸番太郎事件帳32喜安幸夫 きどのはしわたしおおえどばんたろうじけんちようこう キドノハシワタシオオエドバンタロウジケンチヨウコウ きやす ゆきお キヤス ユキオ
喜安幸夫
廣済堂出版
廣済堂文庫 き−6−33 特選時代小説
小間物屋の娘お紺は器量よしだが、二度も婿取りをして破綻し、いまだに男出入りが激しい。そんな町内の評判が悪い娘に、真面目でおとなしい刃物屋の息子嘉吉が本気で惚れている、という噂を鋳掛屋の松次郎が木戸番の杢之助に伝えた。杢之助は嫌な予感がし、事件にならないことを念じた。しかしそれも空しく、嘉吉がお紺の証言により、お紺の母親殺しの容疑で捕まってしまった。岡っ引の源造とともに杢之助は真相糾明に乗り出すが…。
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