木戸の裏灯り 大江戸番太郎事件帳 11/喜安幸夫

著:喜安幸夫
出版社:廣済堂出版
発売日:2008年03月
シリーズ名等:広済堂文庫 き−6−12 特選時代小説
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内容紹介
左門町の木戸番・杢之助は四ツ谷塩町に怪しげな賭場が開かれたという噂を聞き、厄介事が起こるのを恐れ秘かに胴元と対決する。胴元は内藤新宿に縄張りを築きはじめた政左という男であった。修羅場を潜ってきた政左は杢之助が並みの木戸番でないことに気づき、仲間に引き入れようとする。危機を感じた杢之助は裏をかいて政左を追い詰め、岡っ引源造の目を盗みながら賭場もろとも左門町が関わった痕跡を消し去ろうと奔走する。家族同然の左門町の住人を守る杢之助の活躍を描く好評シリーズ。

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