木戸の無情剣 大江戸番太郎事件帳 8/喜安幸夫

著:喜安幸夫
出版社:廣済堂出版
発売日:2006年06月
シリーズ名等:文庫き 6− 8
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内容紹介
左門町の向かいの麦ヤ横丁に色っぽい三味線師匠・マツが看板を出していた。息子で仕立て屋の左十ともども町内の評判はとても良い。だが、木戸番・杢之助は左十の様子に疑問を抱き、島帰りの遊び人銀次という男がマツを強請っている事を突き止める。十年前の止むにやまれぬ理由で起こしてしまった事件をネタに脅しをかける銀次を杢之助は浪人の真吾と組んで密かに始末する。四ツ谷左門町の回りで起こる様々な事件を解決するため今日も杢之助は走り続ける。

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