虚構世界はなぜ必要か? SFアニメ「超」考察/古谷利裕
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著:古谷利裕
出版社:勁草書房
発売日:2018年12月
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古谷利裕
勁草書房
現実は変えられないという「現実主義」に抗するためにフィクションは意味をもち得るか。フィクションについて考えることは、夢を見ることに、あるいは夢について考えることに似ています。そして、現実主義者は、そのようなことには意味がないしくだらない、あるいは、無責任で害悪でさえあるというでしょう。それに対しわたしたちは、そのような現実主義の態度こそがわたしたちの現実を堅く貧しくしているのだと反論することはできるのでしょうか。「はしがき」より
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