中国の現地法人には「経営期限」が決められており、多くの場合、設立認可から50年後の日付とされている。20世紀に設立した中国現地法人は、「寿命」を迎える前に「売却」することを検討すべきフェーズに突入しているが、これに気づいている日本本社はまだ少数である。21世紀に必ず直面する問題と解決策を分かりやすく解説し、2020年1月1日に施行された「外商投資法」にも完全準拠した、中国に現地法人を有する企業の担当者にとって必読の1冊。中国におけるM&A実務の決定版、待望の刊行!
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