女殺油地獄/近松門左衛門/桜庭一樹
880
作:近松門左衛門 訳:桜庭一樹
出版社:河出書房新社
発売日:2025年02月
シリーズ名等:河出文庫 さ５６−１ 古典新訳コレクション ３３
キーワード:女殺油地獄近松門左衛門桜庭一樹 おんなころしあぶらのじごくにほんぶんがくぜんしゆう オンナコロシアブラノジゴクニホンブンガクゼンシユウ ちかまつ もんざえもん さくら チカマツ モンザエモン サクラ
出版社:河出書房新社
発売日:2025年02月
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油屋の放蕩息子・河内屋与兵衛。だらしないのに愛嬌だけはあり、父母や妹、幼馴染のお吉もついほだされていた。しかし目先の借金に追い詰められた与兵衛は、狂気の殺人者へと豹変し―。いつの世にも存在する、愚かなる青年の幼い暴虐が、血と油にまみれてぬらりと光る。近松門左衛門の人気浄瑠璃を、桜庭一樹の画期的現代語訳で。
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