コレクション日本歌人選 018/和歌文学会
1,320
販売サイトへ移動
監修:和歌文学会
出版社:笠間書院
発売日:2011年02月
巻数:18巻
キーワード:コレクション日本歌人選018和歌文学会 これくしよんにほんかじんせん18 コレクシヨンニホンカジンセン18 わか/ぶんがくかい おぐら ま ワカ/ブンガクカイ オグラ マ BF23273E
和歌文学会
笠間書院
斎藤茂吉。東北山形から出て、他の追随を許さぬ足跡を戦後まで残したアララギ派最大の歌人。医者勤めを果たしながら、子規以来の写生説を独自に展開。処女歌集『赤光』は、寂寥に満ちた孤独な生命の息づきを万葉風の骨ぶとな表現の中にうたい、芥川龍之介を始め、多くの人々に衝撃を与えたことは有名。「写生」を生の深奥にひそむ苦悩と融合させた「実相観入」の説は、近代短歌の一つの到達点を示している。刊行した歌集は十七に及んだ。小説家北杜夫はその次男。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
販売サイトへ移動