あなたが「勉強が出来ない」と思っているのは、
勉強の「型」が身につきにくい方法でやっているからかもしれません。
「俺のいう通りにすれば、東大に必ず合格できる」
人気コミック『ドラゴン桜』(三田紀房作)。
高校の再建に乗り出した弁護士の桜木建二が、1年以内に東大合格者第1号を送り出すべく熱血指導する物語です。
続編『ドラゴン桜2』は、2021年4月からTBSの「日曜劇場」でドラマ化され、注目を集めています。
桜木の指導のコアは「勉強の型(カタ)を身につける」ことです。
闇雲に努力するのではなく、まず、効率の良い学び方を体得し、そのやり方に納得してから学習を始める。
その際に非常に役に立つ「FFS理論」をご存じでしょうか?
FFS理論は昨年、『宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強み』で大ブレイクしました。
この本は社会人が自分の強み・弱みを分析するためのFFS理論の使い方を紹介し、
10万部越えのヒットとなっています。
その続編として、同じく大人気コミックの『ドラゴン桜』とFFS理論を組み合わせ、
その人にぴったり合った勉強方法を教える本ができました。
FFS理論では、人間の生来の性格の個性は、大きく「保全性」が高い人、「拡散性」が高い人に分けられます。
「保全性」が高い人は積み重ねを苦にせず、一歩一歩階段を上るようなやり方が得意です。一方、予想していない事態への対応が苦手なことがあります。
「拡散性」の高い人は、興味が次々と移り変わり、柔軟な発想ができますが、こつこつ反復練習をさせられるとみるみるテンションが下がっていきます。
このように、対照的な個性の人が、それぞれに合わない学習法を採っても成果は上がりません。
やっても結果が出なければ、学ぶことが嫌いになってしまいます。
桜木の語る「勉強の型」を、自分に合ったやり方で身につけるにはどうしたらいいのか。
この本では、まず学ぶ人(お子様でも、ご自身でも)のFFS理論による分析を行います。
そして、コミックの名場面を見ながら桜木の「型」をさらにかみ砕いて
「保全性」「拡散性」それぞれのタイプがどのように取り入れていけば
ストレスなく、成果を感じつつ勉強していけるのかを紹介します。
前作同様に、読者限定のFFS理論による詳しい自己分析が受けられるクーポンも添付しています。
あなたの、お子様の、部下の、効率の良い「学び」のために是非お役立てください。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。