本格回復・成長の青写真をどう描くか?
ポストコロナを見据え、いま世界は出口戦略を描き始めています。しかし、コロナショックの傷も大きく、2022年の回復・成長度合いは国ごとにかなり差が出そうな見通しです。ますます目が離せない世界経済・日本経済の最新動向を、大和総研のトップ・エコノミストが明快に解説する決定版テキスト。シリーズ第7弾発売間近です!
[米国] ポストコロナで問われる成長の持続力
[欧州] コロナ禍前の水準に達した後の道筋をどう描くか
[中国] 規制強化の嵐と大注目の2022年秋の党大会
[新興国] 出口戦略を探る中で浮かび上がる回復力の差
[インフレ懸念] 商品・資産価格高騰と過剰債務問題の行方
[日本] ポストコロナの過剰債務・長期停滞問題
[金融政策] 経済正常化と中央銀行の出口戦略
[脱炭素] 2050年カーボンニュートラル実現に向けた課題
本書では、大和総研の選りすぐりのエコノミストたちが、世界経済を理解するうえで必要な基礎知識を、やさしく、わかりやすく解説します。そして、これらの基礎知識を踏まえて、2022年以降の世界経済を多面的に展望・考察します。この一冊さえ読めば、世界経済に関する基礎知識を習得できると同時に、世界経済の展望が簡単に頭に入る構成になっています。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。