

建築・設備の不適切な事例から、それぞれの代表的な適切事例を表示し、今後の建設(企画・計画・設計・施工・監理)から管理・運用までの建築物に携わる関係者に資する資料を提示。基礎データとして不完全性事例の「所在地」「竣工年」「構造形式」「撮影年」を分類、さらに「部位」「詳細部位」「材料」「症状」を分類した。
不良・不具合・欠陥建物(ベからず事例)のカラー写真満載! 設計上の配慮不足や不十分な維持管理など、さまざまな原因によって生じた不具合を抱えたまま使用され続けている建築・設備を長年にわたって調査・研究してきたのが、日本環境管理学会の「建築と設備の不適正事例研究小委員会」です。本書は、同委員会が収集した膨大な不適正(べからず)事例の中から120事例あまりを厳選して収録しました。全編オールカラーで、すべての事例に不適切な状態の写真とその改善例(適切な事例)の写真2点を掲載しています。
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