

・「多様性」「包括性」を重視した,新しい時代の看護のための教科書.2色刷.
・改正カリキュラムの「地域・在宅看護論」に対応
・第I・II部の講義編,第III部の演習編により,1冊で基礎から実践までをカバー
・講義編では,基礎知識とともに現状や事例なども概観したうえで,支援の基盤となる考え方を解説
・演習編では,地区視診・踏査(フィールドワーク)を行い,地域で暮らす人々の多様な価値観・生活に応じた支援を探求する方法やワークショップについて,実践的に解説
【主な目次】
■第I部 人々の暮らしと生活と健康支援
◆第1章 人々の暮らしと生活
暮らし・生活と多様性/食生活/コミュニティ,きずな,宗教
◆第2章 健康生活支援の基盤
憲法と生存権/ウェルビーイング/国際生活機能分類とノーマライゼーション/プライマリヘルスケア/ヘルスプロモーション/SDGs/健康日本21とスマートライフプロジェクト
◆第3章 社会環境と健康
健康の社会的決定要因と健康格差/環境/労働/学校/食/テクノロジー/コミュニティの健康/地域包括ケアシステム
◆第4章 健康生活支援に必要な健康行動を引き出す力
ヘルスリテラシー/レジリエンス/首尾一貫感覚 など
■第II部 人々の生涯に寄り添う看護
◆第1章 ライフコースアプローチ
理論的背景/ライフイベント/文化と社会 など
◆第2章 多様な健康上の課題への支援
メンタルヘルス/難病・障害/がん・慢性疾患/特定妊婦/子ども虐待/高齢者虐待/認知症/感染症・健康危機管理
■第III部 演習
◆第1章 コミュニティ・インサイト演習
地域診断の目的と意義/理論的基礎/データ収集と分析/地域資源/地区視診・地区踏査
◆第2章 クリエイティブなワークショップ手法
多様性を考える準備/多様性を自分ごとにする/多様性と共生
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