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「関係性の充足」と「ソロ充の快楽」を守るために。一世を風靡した「新しい実在論」が狙っていたのは、形而上学と相対主義・構築主義を廃棄することだった。本書は、新しい実在論と構築主義の功績を評価しつつ、哲学的対立を乗り越える原理を現象学の思考に見出す。誰もが共有しうるような「ものの見方・考え方」を、現代社会に合った形へと鍛え直して提出するのだ。個々人のささやかな幸福の追求と、それを支える「自由」―この両方を守るために、哲学史をあざやかに整理して新たな時代の展望を切りひらく、哲学的宣言の書。
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