「ネット選挙」が解禁するも、投票率が上がらない時代。しかし、インターネットをツールとした政治の透明化に向け、市民も行政もすでに動か出している。情報社会論と公共政策学を専門とする著者が、従来の直接民主主義/間接民主主義の対立を越えた、「ネット選挙」以後に目指すべきこれからの「民主主義」を描き出す!
2013年7月に行われたネット選挙の総括と、その延長線上にある「デジタルデモクラシー」の可能性について検証。著者自ら取材した最新情報も交えて中長期的な展望を語る。
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