「第三者委員会」の欺瞞 報告書が示す不祥事の呆れた後始末/八田進二
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著:八田進二
出版社:中央公論新社
発売日:2020年04月
シリーズ名等:中公新書ラクレ 685
キーワード:「第三者委員会」の欺瞞報告書が示す不祥事の呆れた後始末八田進二 だいさんしやいいんかいのぎまんほうこくしよがしめす ダイサンシヤイインカイノギマンホウコクシヨガシメス はつた しんじ ハツタ シンジ
八田進二
中央公論新社
中公新書ラクレ 685
不祥事のたびに発足される日本独自の“慣例”の虚実。不祥事を起こした企業や行政組織が、外部の専門家に委嘱して設置し、問題の全容解明、責任の所在の明確化を図るはずの「第三者委員会」。だが、真相究明どころか、実際は関係者が身の潔白を「証明」する“禊のツール”になっていることも少なくない。調査中は世間の追及から逃れる“隠れ蓑”になり、ほとぼりも冷めかけた頃に、たいして問題はなかった―と太鼓判を押すような報告書もあるのだ。第三者委員会を徹底分析する。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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