戦後日本の中国観 アジアと近代をめぐる葛藤/小野寺史郎
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著:小野寺史郎
出版社:中央公論新社
発売日:2021年11月
シリーズ名等:中公選書 122
キーワード:戦後日本の中国観アジアと近代をめぐる葛藤小野寺史郎 せんごにほんのちゆうごくかんあじあときんだい センゴニホンノチユウゴクカンアジアトキンダイ おのでら しろう オノデラ シロウ
小野寺史郎
中央公論新社
中公選書 122
巨大な隣国、中国。その政策、対外行動、国内で起こる事件は時に理解しがたいものと映る。私たちは、この隣国をどのように捉えるべきか。本書は戦後の中国近現代史研究の歴史をひもとき、日本の中国観に迫る。敗戦や文化大革命は、日本の中国研究にどのような影響をもたらしたか。共産党政権の成立、日中国交樹立、改革開放、天安門事件、反日デモ、「一帯一路」などをどう論じたのか。膨張を続ける中国を、冷静に見つめるために。
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