「生きるに値しない命」とは誰のことか ナチス安楽死思想の原典からの考察/カール・ビンディング/アルフレート・ホッヘ/森下直貴
著:カール・ビンディング 著:アルフレート・ホッヘ 編著:森下直貴
出版社:中央公論新社
発売日:2020年09月
シリーズ名等:中公選書 111
キーワード:「生きるに値しない命」とは誰のことかナチス安楽死思想の原典からの考察カール・ビンディングアルフレート・ホッヘ森下直貴 いきるにあたいしないいのちとわだれ イキルニアタイシナイイノチトワダレ びんでいんぐ か−る BIND ビンデイング カ−ル BIND
![関連商品リンク](https://shopping.c.yimg.jp/lib/boox/sp_item_relation_link.gif)
![内容紹介](https://shopping.c.yimg.jp/lib/boox/sp_item_introduction.gif)
相模原の障碍者施設殺傷事件、安楽死論争、パンデミック・トリアージ。近年、様々な場面で「生きるに値しない命」という言葉を耳にするようになった。しかし、「役に立つ/立たない」ということだけで、命を選別してよいのだろうか。一〇〇年前のドイツで出版され、ナチスT4作戦の理論的根拠になったといわれる『生きるに値しない命を終わらせる行為の解禁』の全訳に解説と批判的考察を加え、超高齢社会の「生」と「死」を考える。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
![](https://shopping.c.yimg.jp/lib/boox/sp_itemdetail_otherstore.gif)