北条義時 鎌倉殿を補佐した二代目執権/岩田慎平
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著:岩田慎平
出版社:中央公論新社
発売日:2021年12月
シリーズ名等:中公新書 2678
キーワード:北条義時鎌倉殿を補佐した二代目執権岩田慎平 ほうじようよしときかまくらどのおほさしたにだいめ ホウジヨウヨシトキカマクラドノオホサシタニダイメ いわた しんぺい イワタ シンペイ
岩田慎平
中央公論新社
中公新書 2678
北条義時は十八歳で突如、歴史の表舞台に立たされる。義兄の源頼朝が平家追討の兵を挙げたのだ。義時は頼朝の側近として鎌倉幕府の樹立に貢献。頼朝没後、父時政に従い比企氏ほか有力御家人を排斥する。さらには父を追放して将軍補佐の執権職を継ぎ、甥の将軍実朝と姉政子を支えて幕政を主導。後鳥羽上皇と対決した承久の乱で鎌倉勢に勝利をもたらした。公武関係の変遷を辿り、武家優位の確立を成し遂げた義時の生涯を描く。
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