持統天皇 壬申の乱の「真の勝者」/瀧浪貞子
990
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著:瀧浪貞子
出版社:中央公論新社
発売日:2019年10月
シリーズ名等:中公新書 2563
キーワード:持統天皇壬申の乱の「真の勝者」瀧浪貞子 じとうてんのうじんしんのらんのしん ジトウテンノウジンシンノランノシン たきなみ さだこ タキナミ サダコ
瀧浪貞子
中央公論新社
中公新書 2563
後の天智天皇の子として大化改革の年に誕生した少女は、五歳のときに祖父が自害し、心痛の余り母が没するという悲劇を体験する。十三歳で叔父の大海人皇子(後の天武天皇)と結婚。有間皇子の謀反や白村江の戦いの後、二十七歳のとき、古代最大の争乱である壬申の乱を夫と共に起こし、弟・大友皇子に勝利する。その後は中央集権化に邁進し、兄弟継承だった皇位を父子継承に転換させた。古代国家を形作った女帝の実像とは。
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