トウガラシの世界史 辛くて熱い「食卓革命」/山本紀夫
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著:山本紀夫
出版社:中央公論新社
発売日:2016年02月
シリーズ名等:中公新書 2361
キーワード:トウガラシの世界史辛くて熱い「食卓革命」山本紀夫 とうがらしのせかいしからくてあついしよくたくかくめ トウガラシノセカイシカラクテアツイシヨクタクカクメ やまもと のりお ヤマモト ノリオ


比類ない辛さが魅力のトウガラシ。原産地の中南米からヨーロッパに伝わった当初は「食べると死ぬ」とまで言われた。だが、わずか五百年のうちに全世界の人々を魅了するに至った。ピーマンやパプリカもトウガラシから生まれた。アンデスの多様な野生トウガラシ、インドのカレー、四川の豆板醤、朝鮮半島のキムチ、日本の京野菜…。各地を訪ね、世界中に「食卓革命」を起こした香辛料の伝播の歴史と食文化を紹介する。
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