経済学に何ができるか 文明社会の制度的枠組み/猪木武徳

著:猪木武徳
出版社:中央公論新社
発売日:2012年10月
シリーズ名等:中公新書 2185
キーワード:経済学に何ができるか文明社会の制度的枠組み猪木武徳 けいざいがくになにができるかぶんめいしやかい ケイザイガクニナニガデキルカブンメイシヤカイ いのき たけのり イノキ タケノリ
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内容紹介
さまざまな「価値」がぶつかり合う、現代の自由社会。その結果、数々の難問が私たちの前に立ちはだかっている。金融危機、中央銀行のあり方、格差と貧困、知的独占の功罪、自由と平等のバランス、そして人間にとって正義とは、幸福とは―。本書は、経済学の基本的な論理を解説しながら、問題の本質に迫る。鍵を握るのは「制度」の役割である。デモクラシーのもとにおける経済学の可能性と限界を問い直す試み。

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