社会思想としてのクラシック音楽/猪木武徳
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著:猪木武徳
出版社:新潮社
発売日:2021年05月
シリーズ名等:新潮選書
キーワード:社会思想としてのクラシック音楽猪木武徳 しやかいしそうとしてのくらしつくおんがく シヤカイシソウトシテノクラシツクオンガク いのき たけのり イノキ タケノリ
猪木武徳
新潮社
新潮選書
「生も死も同じである」とは?日本独特の死生観をさぐる。近代の歩みは音楽家たちが雄弁に語っている。バッハは誰に向けて曲を書き、どこから収入を得たのか。ハイドンの曲が徐々にオペラ化し、モーツァルトが貧困の中で革新的な名曲を連発したのはなぜか。大衆を酔わせるワーグナーの毒とは何か。ショスタコーヴィチは独裁下でいかにして名曲を生み出したのか。音楽と政治経済の深い結びつきを、社会科学の視点で描く。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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