突きの鬼一 〔6〕/鈴木英治

著:鈴木英治
出版社:小学館
発売日:2020年07月
シリーズ名等:小学館文庫 Jす01−6 小学館時代小説文庫
巻数:6巻
キーワード:突きの鬼一〔6〕鈴木英治 つきのおにいち6 ツキノオニイチ6 すずき えいじ スズキ エイジ BF37497E
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内容紹介
城下の寒天問屋から賄賂を手にしていた江戸家老・黒岩監物が牙をむいた。それまで手を組んでいた桜香院の殺害を忍びの頭・東御万太夫に命じたのだ。一郎太は母・桜香院を訪ね、子細を伝える。時あたかも、国元より一郎太の弟・重二郎の一粒種・重太郎が病に倒れたとの報に接した桜香院は、甲州路を美濃へ向かう。道中警固につく一郎太と神酒藍蔵。隙あらば、と機を窺う万太夫。一郎太の身を案じ、後を追う正室の静。北山藩を揺るがす大騒動は目前に迫っていた。大好評書き下ろし痛快時代小説第6弾。累計20万部!突きの鬼一シリーズ前半のクライマックス!

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