

江戸時代を理解する重要な補助線となるのが朱子学だ。本能寺の変を目の当たりにした徳川家康が、幕府の統治体制を盤石にするために導入した外国思想は、やがて尊皇運動へと発展し、討幕の原動力となっていく。家康の、そして二百六十余年にわたる徳川幕藩体制の誤算は、どこにあったのか?550万部突破のベストセラー『逆説の日本史』の著者・井沢元彦氏が、気鋭の漫画家・千葉きよかず氏とタッグを組んで、歴史教科書では理解できない「江戸時代の真実」を分かりやすく解説します!!
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