西田幾多郎の哲学=絶対無の場所とは何か/中村昇
2,365
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著:中村昇
出版社:講談社
発売日:2019年12月
シリーズ名等:講談社選書メチエ 717
キーワード:西田幾多郎の哲学=絶対無の場所とは何か中村昇 にしだきたろうのてつがくぜつたいむのばしよ ニシダキタロウノテツガクゼツタイムノバシヨ なかむら のぼる ナカムラ ノボル
中村昇
講談社
講談社選書メチエ 717
「昨日の我」と「今日の我」とは同じだろうか。直結していると西田はいう。意識が生成したり断絶したりするのは、意識の「存在と無」が対立している相対的な領域だろう。そのような対立以前の真の無、西田がもとめた「絶対無の場所」とは―。「存在と無」の裏側ともいうべき「場所」を考究した西田哲学とは―。重層的に、かつ明快に、その思考の核心をたどり尽くす!
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