愉しい学問/フリードリヒ・ニーチェ/森一郎
著:フリードリヒ・ニーチェ 訳:森一郎
出版社:講談社
発売日:2017年01月
シリーズ名等:講談社学術文庫 2406
キーワード:愉しい学問フリードリヒ・ニーチェ森一郎 たのしいがくもんこうだんしやがくじゆつぶんこ240 タノシイガクモンコウダンシヤガクジユツブンコ240 に−ちえ ふり−どりひ.ヴいる ニ−チエ フリ−ドリヒ.ヴイル
「神は死んだ。だが、人の世の常として、おそらく、さらに何千年もの間、神の影の映ずる洞窟が存在することだろう」。フリードリヒ・ニーチェが一八八二年に発表した本書は『ツァラトゥストラはこう言った』と並ぶ主著である。随所で笑いを誘うアフォリズムの連なりの中から「永遠回帰」の思想が立ち上がり、「神は死んだ」という鮮烈な宣言がなされる。
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