金色の死 谷崎潤一郎大正期短篇集/谷崎潤一郎
1,540
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著:谷崎潤一郎
出版社:講談社
発売日:2005年03月
シリーズ名等:講談社文芸文庫
キーワード:金色の死谷崎潤一郎大正期短篇集谷崎潤一郎 こんじきのしたにざきじゆんいちろうたいしようきたん コンジキノシタニザキジユンイチロウタイシヨウキタン たにざき じゆんいちろう タニザキ ジユンイチロウ
谷崎潤一郎
講談社
講談社文芸文庫
江戸川乱歩の「パノラマ島綺譚」に影響を与えたとされる怪奇的幻想小説「金色の死」、私立探偵を名乗る見知らぬ男に突然呼びとめられ、妻の死の顛末を問われ、たたみ掛ける様にその死を糾弾する探偵と、追込まれる主人公の恐怖の心理を絶妙に描いて、日本の探偵小説の濫觴といわれた「途上」、ほかに「人面疽」「小さな王国」「母を恋ふる記」「青い花」など谷崎の多彩な個性が発揮される大正期の作品群七篇。
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