山の神 易・五行と日本の原始蛇信仰/吉野裕子
1,155
販売サイトへ移動
著:吉野裕子
出版社:講談社
発売日:2008年08月
シリーズ名等:講談社学術文庫 1887
キーワード:山の神易・五行と日本の原始蛇信仰吉野裕子 やまのかみえきごぎようとにほん ヤマノカミエキゴギヨウトニホン よしの ひろこ ヨシノ ヒロコ
吉野裕子
講談社
講談社学術文庫 1887
蛇と猪。なぜ山の神はふたつの異なる神格を持つのか?日本古来の社の祭神の起源は、祖霊としての蛇神であった。六〜七世紀、中国から将来された易・五行による新な神々が、原始蛇信仰の神々と混淆し、山の神は複雑な相貌をもつようになる。神島の「ゲーターサイ」、熊野・八木山の「笑い祭り」、御田神社の「烏喰神事」などの祭りや習俗を渉猟し、山の神にこめられた意味を読み解く。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
販売サイトへ移動