関東軍 在満陸軍の独走/島田俊彦

著:島田俊彦
出版社:講談社
発売日:2005年06月
シリーズ名等:講談社学術文庫 1714
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内容紹介
日露戦争直後から太平洋戦争終結までの四十年間、満州に駐屯し、日本の対中国政策の尖兵的役割を演じた関東軍。陸軍中央の統制に背いて独走し、軍事的衝突を策した彼らの行動は、日本の運命に重大な影響を及ぼした。張作霖爆殺事件や満州事変、ノモンハン事件等の歴史的大事件を中心に、膨大な史料に基づいて、関東軍の歴史と独走の実態を描き出す。

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