蘭学事始/杉田玄白/片桐一男
著:杉田玄白 訳注:片桐一男
出版社:講談社
発売日:2000年01月
シリーズ名等:講談社学術文庫 1413
キーワード:蘭学事始杉田玄白片桐一男 らんがくことはじめこうだんしやがくじゆつぶんこ14 ランガクコトハジメコウダンシヤガクジユツブンコ14 すぎた げんぱく かたぎり か スギタ ゲンパク カタギリ カ
1815年、83歳の杉田玄白は蘭学の草創から隆盛に至るまでを思いを込めて書き綴った。『解体新書』公刊の苦心や刊行後の蘭学界の様々な動向など、まさにその現場に身を置いた者ならではの臨場感あふれる筆致は迫力に満ちている。初めて「長崎本」を用いて、現代語訳・原文、さらに詳細な解説を付した、文庫オリジナル版全訳注。
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