

人工呼吸器の安全性確保とともに、治療効果の最大化を狙うことは臨床工学技士の責務である。本特集では、呼吸療法関連機器に加え、呼吸療法を受けている患者の全体像を理解するため、関連する病態生理や治療介入について幅広く解説!
【特集】
臨床工学技士による呼吸療法の実践
編集責任:相嶋一登
巻頭言
相嶋一登
呼吸療法に臨床工学技士が関与する価値とは何か
磨田 裕
人工呼吸療法の本質を理解する
まずはここをおさえよう! 人工呼吸器の基本機能
石井宣大
人工呼吸器管理で役立つメカニカルサポート
森田斗南
人工呼吸器の使用目的と改善した病態の理解
─人工呼吸は肺のサポートではない─
齋藤俊祐ほか
病棟ラウンド,何をみて,何を考える?
神谷敏之
人工呼吸器装着患者に行われている医療の全体像とは
気道管理(気管挿管が必要な症例,NPPVが選択される症例)
片岡 惇
鎮痛鎮静せん妄予防
中島 強
リハビリテーション
西原浩真ほか
【連載】
CE図鑑
・臨床検査技師とのWライセンスをもつCE
梅澤香織
・ミャンマーでのmedical engineer育成
渥美杜季子
医工連携のトビラ
・腹水濾過濃縮用装置 e-CART
福原正史
第44回第2種ME技術実力検定試験全問解説
第4回(最終回) 午後の部 問題31?60
試験問題研究会
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