平安時代の男の日記/倉本一宏
2,200
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著:倉本一宏
出版社:KADOKAWA
発売日:2024年07月
シリーズ名等:角川選書 672
キーワード:平安時代の男の日記倉本一宏 へいあんじだいのおとこのにつきかどかわ ヘイアンジダイノオトコノニツキカドカワ くらもと かずひろ クラモト カズヒロ
倉本一宏
KADOKAWA
角川選書 672
平安時代の日記と聞いて思い浮かべるのは、女性が仮名で書いた『枕草子』『蜻蛉日記』ではないだろうか。しかし、男性貴族や皇族も儀式や政務を子孫に伝えるため、和風の漢文で日記(古記録)を書いていた。応仁・文明の乱の戦禍では、当時の貴族たちは『源氏物語』を見捨てて『御堂関白記』を守り抜いた。古記録は人々が覚悟と努力で遺したものであった。『小右記』『権記』をはじめ16の日記を厳選。男女の日記の違いや、読みどころを解説する。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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