織田家臣団の謎/菊地浩之
1,870
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著:菊地浩之
出版社:KADOKAWA
発売日:2018年02月
シリーズ名等:角川選書 598
キーワード:織田家臣団の謎菊地浩之 おだかしんだんのなぞかどかわせんしよ598 オダカシンダンノナゾカドカワセンシヨ598 きくち ひろゆき キクチ ヒロユキ
菊地浩之
KADOKAWA
角川選書 598
信長の「能力主義」はどこからきたのか?それは、父・信秀から引き継いだ体制に理由があった。有力部将の多くは従属的ではなく、代々仕える譜代家臣が少なかった。そのため、重臣には戦闘動員力を持つ国人領主をあてざるをえなかった。能力や資質よりも門閥主義を選択したが、徐々に小身の側近たちを抜擢していった。信長が、自らの家臣団をどのようにして最強の軍団へと成長させていったのか、豊富な史料を使って検証する。
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