武士はなぜ歌を詠むか 鎌倉将軍から戦国大名まで/小川剛生
1,980
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著:小川剛生
出版社:KADOKAWA
発売日:2016年06月
シリーズ名等:角川選書 572
キーワード:武士はなぜ歌を詠むか鎌倉将軍から戦国大名まで小川剛生 ぶしわなぜうたおよむかかまくら ブシワナゼウタオヨムカカマクラ おがわ たけお オガワ タケオ
小川剛生
KADOKAWA
角川選書 572
戦乱の続いた中世の武家社会では、和歌は必須の教養であり「力」であった。一門や家臣との結束をはかるため、あるいは他国との交渉の場面で、また神仏との交流をはかる意味でも、自らの支配を確かにするために和歌を使ったのだった。武家政権の発祥地である関東を中心に、鎌倉将軍宗尊親王、室町将軍足利尊氏、江戸城を築いた名将太田道潅、そして今川・武田・北条の戦国大名を取り上げ、武士の実像を探る。
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