無心ということ/鈴木大拙

著:鈴木大拙
出版社:角川学芸出版
発売日:2007年09月
シリーズ名等:角川ソフィア文庫 SP359
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内容紹介
「無心」とはどのような意味か。無心を東洋精神文化の軸と捉える大拙が、仏教生活の体験を通して、禅、浄土教、日本や中国の思想へと考察の輪を広げながら、その宗教的意味を明らかにする。浄土教、親鸞の研究にも優れた業績をあげる大拙は、本書で禅と浄土教を結び付けた独創的な禅浄一致の思想を巧みに展開させながら、誰もが知っておきたい、宗教的考え方の本質を爽やかに解き明かしている。解説・末木文美士

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