

天国への入り口に立ったダンテは、ベアトリーチェとともに九つの天を昇りはじめた。地獄と煉獄を経て湧いた疑問を語る彼に、ベアトリーチェや聖なる魂が優しさと厳しさで神の真理を説く。やがて祖父カッチャグイーダの魂から、地上で待ち受ける追放と流浪の運命を知らされるのだった。星々の光が饗宴する中、天上の至高天へとたどり着いたダンテは、ついにその目で神の姿を捉える。第三部「天国篇」。
ルネサンスの先駆をなした一大抒情詩、待望の新版!永遠の女性ベアトリーチェと再会したダンテは、彼女とともに天国を昇り続け、ついに旅の終わりに神を見る。真理の光に啓発されてゆくダンテを描く至高の完結篇。巻末に「詩篇」を収録。
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