歴史としての戦後史学 ある歴史家の証言/網野善彦

著:網野善彦
出版社:KADOKAWA
発売日:2018年09月
シリーズ名等:角川ソフィア文庫 I142−2
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内容紹介
それまでの自分の生き方の決定的な誤りに気付いた1953年の夏から40余年間、ひたすらに学問と研究に向き合い、独自の歴史像を拓き続けた歴史家・網野善彦。「一つ一つの仕事、一通一通の文書を大切にするような姿勢だけは崩すまい」―戦後史学の当事者でもあった著者の苦悩と挫折、知られざる学問形成の足跡に肉薄。今後の歴史学に対する危惧を抱きつつも、その新たな展開へ強い願いを込めた自伝的名著。

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