

眠らない都・黄源城市の一画。生真面目な軍人・武豪は、『冥婚相談所』と看板を掲げる店に入った。店内にいたのは白猫と、胡散臭い道士・白蘭。武豪は彼に、身に覚えのない死者との婚姻“冥婚”を解消してほしいと依頼する。死者が極楽へ行くための風習・冥婚。何故それをする羽目になったのか記憶が曖昧な武豪に、白蘭は彼が生霊になっていると告げる。冥婚か死か、或いは―。二人は武豪の体を取り戻すため、安置されている病院へ。だがそこは“入院したら最後、退院できない”曰く付きの呪われた病院で…?
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
