若頭の桐也に見初められ、極妻として愛情に満ちた日々を送る菫。そんな二人の結婚式が、ようやく挙げられることに。幸せを胸に、憧れのドレスを試着して、菫は着々と式の準備を進める。だがそんな折、組を揺るがす一大事が勃発。ついに宿敵との決着のときが訪れようとしていた。とても結婚式どころではないと、菫は中止を申し出るのだが、「こんな状況だからこそ、式は予定通りに挙げよう」桐也はそう答えてくれて―。なにがあっても二人で乗り越える。誓う菫と桐也の幸せの行く末は…!?
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