『彼の想いは偽物だ』というロビンの言葉に揺れるローザ。そんな折、セオドアの母・フレヤが青薔薇骨董店に押しかけ、ローザとセオドアが恋仲だと勘違いする。無事に誤解は解けてローザがほっとする一方で、アルヴィンは自らの複雑な想いを自覚し…。時を同じくして、アルヴィンの生家周辺で子供が次々に失踪する事件が起きる。容疑者として彼の母・ニーアムの名前が挙げられていると聞いた二人は、調査のためにグレイ伯爵領へ向かうことに。調査の過程で、アルヴィンの幼少期の謎が遂に明らかになり―!
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