真白が僧侶・龍成の許嫁(仮)として和カフェを始めて1年。二人の間に結婚話が持ち上がった。突然の話にも龍成は断らず、戸惑う真白の気持ちだけを置いてけぼりに、準備は進んでいく。同じころ、書道家の蓉子や能楽の若宗家など、和カフェの常連が次々と事故に遭い、ついにあやかしから真白をかばった龍成まで倒れてしまう。龍成を助けるため、真白が下した決断とは?「これが運命なら、また会えるはず。遠い未来のどこかで」かりそめの寺嫁生活第3弾は、春を寿ぐあやかし和カフェのおもてなし。
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