あやかしの営む老舗宿・天神屋で食事処を切り盛りする葵。姿を消した大旦那を捜して訪れた妖都で、彼女は大旦那の過去と、“隠世”を支える料理の伝統を知る。自分の料理に出来ることは何だろう?見つめ直しながら、葵は大旦那を取り戻す協力を得るため、北の地へと向かっていた。美しくも閉ざされた雪国で葵を待っていたのは、知られざる美味しい名産品の数々と、懐かしいあの人物との再会!そして天神屋に協力する見返りに、雪国復興のための観光名物をプロデュースしてほしいと持ちかけられて!?
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